バニラエア 新千歳-成田(JW910)搭乗記
2016.10.26 JW910
今回の搭乗レポートは、成田ベースのLCC,バニラエアです！
「Simple」「Excellent」「New Basic」
をコンセプトに、リゾート,観光路線を中心に広げているとても楽しそうなエアライン。ずっと搭乗したいと思っていたのですがなかなか機会がなく、念願の初搭乗となりました。
新千歳空港のカウンターは、1階ANA団体チェックインカウンターの向かい。
自分は、受諾手荷物は無かったのですが、ある場合はANAのチェックインカウンターまで運ぶみたいです。
受諾手荷物がある場合は有人カウンター、ない場合は自動チェックイン機の列に並びます。
シンプルなチェックイン機。係員のお姉さんも居るので分からないことがあったら質問できます。
早めにチェックインを済ませ、簡単にお土産を購入した後は、″World Wine Bar″さんにてワインを頂きました。
ANA国際線機内/ANAラウンジのワインがAMCモバイルプラス特典で月1回まで無料で頂けます。
少しのんびりし過ぎてしまいました。
ANA便の遅延や夏の保安検査すり抜け事件による体制強化の影響でしょうか。大変混雑しており、若干遅刻気味。出発時刻が迫っているとの事で優先検査場を通して頂いたのですが、同じ便の搭乗客が前後にも並んでおり一安心。
搭乗締切時刻を過ぎて搭乗口に到着。運良く…と言っていいのかはわかりませんが、機材繰りで若干の遅延が出ていた様です。
シートピッチは他のLCCと殆ど変わりませんが、北海道帰りで厚着をしていたため窮屈に感じます。狭いLCC機内で少しでも快適に過ごすため、飛行機に乗る前に上着を脱いでおくことをオススメします。
この便は、最終便の1本前。旅行帰りには便利なダイヤなのか、平日のど真ん中にも関わらずほぼ満席です。
緊急時のためのデモンストレーションは、大手ではビデオ放映が殆どですが、バニラエアはCAが行います。″注目″のプラカードは、ゲームをしていた乗客もついつい注目してしまうような、インパクトのある演出です。
機内食は、チーフパーサーオススメのチキンライスとハンバーグ(¥750)。
当初、¥500のパスタを注文しようと思っていたのですが、オススメという言葉に惹かれてしまいました(苦笑)
夕方の便で寝ているお客さんが多い為か、機内を消灯する気配りは流石だなと感じました。
リムーブタグやペンなど幾つかのお土産を購入後、フライトログをお願いしたところ快く応じていただけました。
膝をついて目線を合わせて会話する姿勢は印象的で、LCCに乗ってるとは感じられ無いほどのホスピタリティです。
ほぼ定刻での到着後は、ターミナルまで歩いて移動です。屋根付きの簡易通路が機体の側から設置されており、誰でも迷うことなく,雨でも濡れることなく移動できます。
わかりやすい動線を5分ほど歩くと成田空港第3ターミナルに到着です。
かかった費用は、
運賃:¥2,990(わくわくバニラセール)
施設利用料:¥380
支払手数料:¥500
合計:¥3,870
と、お得に利用できました！
座席指定や受諾手荷物がある場合は別でオプション料金があるので、検討の際はご注意下さい。メールマガジンの登録(無料)やLINEの友達追加でセール情報も早めにキャッチできるのでオススメです。
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Mini Flight Log
AIRLINE:Vanilla Air
Aircraft:A320
From Sapporo(CTS) to Tokyo(NRT)
Scheduled Time of Departure 17:45
Actual Time of Departure 17:55
Scheduled Time of Arrival 19:20
Actual Time of Arrival 19:20
